人材育成研究所 
 代表 中尾 ゆうすけ 

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タイトル 上に行く人が早くから徹底している仕事の習慣
著者 中尾 ゆうすけ
出版社 すばる舎
発売日 2016/9/21
ISBN 4799105612
定価 1300円+税
本書の執筆にあたり

 今、多くの企業で「管理職になりたくない」と言う若者が多いと言います。公益財団法人日本生産性本部の

 2016年の「働くことの意識調査」によれば、「どのポストまで昇進したいか」という問いに対して、「役職に付きたくない+どうでもよい」は29.6%とおよそ3割であり、増加傾向にある。
 その現状に対し「向上心がない」「責任を取りたがらない」「ゆとり世代は…」と揶揄される風潮にありますが、見方を変えれば7割の人は何らかの役職に就きたいと考えているということです。

 しかし、「平成27年度賃金基本統計調査」(厚生労働省)によれば、企業内における部長職の割合は3.4%、課長職の割合は8.0%であり、88.6%は非管理職であるのが実態で、管理職になりたくてもなれない人が大勢いるというのが実態なのです。

 この「どうしたら管理職になれるのだろう?」と考える中堅社員というのは非常に多く、本書はこうしたニーズから生まれました。
 「課長になったら読む本」「役員になるための本」というのは書店にはたくさんあります。
 しかし中堅社員に向けた「課長になるための本」というのはもっとも広い層に求められるノウハウであるにもかかわらず、これまであまり出版されていません。

 今回、長年人事という立場で見てきた「管理職になれる人」と、なれずに定年を迎える「ここまでの人」の違いから私の導き出した答えはたったの二つです。

 ひとつは「職務遂行能力が高いこと」です。これは、知識や経験、そして何よりも実績があることによって判断されます。
 もうひとつは、上に行ったときにその役割を担うことができるかどうか、つまり必要な「マネジメント力が備わっていること」です。

 「たったそれだけ?」と思う方もいるかもしれません。確かにその通りですが、それだけ条件を満たす人は多くいるということです。
 しかしそれを上司が認め評価し「この人を昇進させよう」と考えるためには、日常的にやるべきことがたくさんあります。

 本書はこの2点を確実に行い、上司に評価されるためのノウハウをまとめたものです。ぜひ、次のような方にお勧めしたいと思っています。

 @管理職に昇進したい方
 A会社の中核人材として、将来にわたり活躍したい方
 B競争相手が多く、どうしたら自分が一歩抜き出せるか迷っている方
 C仕事を楽しみたい方
 D中堅社員〜若手社員の方


 本書を読んでいただいた方からは「優秀ならそれでいいと思っていたが、それだけじゃないとわかった」、「考え方と、やり方の両面が書かれていて今すぐに習慣を変えたいと思えた」、「将来に向けて、若いうちに読むことができてよかった」といった、仕事に対して前向きになり、自身の将来に希望を見出す方が何人もいて、著者としてうれしい限りです。
目次

第1章 上に行く人は周りがよく見えている

 ≫上に行く人は、全体の成果に貢献している
   ここまでの人は、自分の一人の成果に集中する
 ≫上に行く人は、力不足を認めて頭を下げる
   ここまでの人は、行動しないことで保身を図る
 ≫上に行く人は、周りとスムーズに連携する
   ここまでの人は、周りの動きを止めてしまう
 ≫上に行く人は、弱みを減らそうとする
   ここまでの人は、強みに特化している
 ≫上に行く人は、上司の上司ともつながっている
   ここまでの人は、直属の上司のみに依存している
 ≫上に行く人は、得るべきものはその場で得る
   ここまでの人は、斜に構えてチャンスを逃す

 コラム 社員の異動、昇進、転勤はどうやって決まるのか?


第2章 当事者意識の差が成否を分ける

 ≫「できない」「わからない」を禁句にする
 ≫自己マネジメントは  スケジュール管理から始める
 ≫長期計画を立ててはじめて上司の視点に立てる
 ≫経営資源を預かるとはどういうことかより広範囲の計画に
  関わってレベルアップする
 ≫制約事項をいちいち言い訳にしない
 ≫自分なりに仮説を立てて行動する
 ≫論理的に考える力は、一刻も早く鍛え始めよう
 ≫「有限実行」でプロセスをオープンにしてしまう
 ≫変えていいものとダメなものを明確にする

 コラム 自立したら、上司への報告を増やしたほうがいい理由


第3章 マネジメントの基本は気遣いにある

 ≫支持者を増やすには、信頼の貯金が不可欠
 ≫マネジメント力をアピールする方法

 コラム 飲み会の幹事をやるとマネジメントの力量がわかる

 ≫後輩が声をかけやすい雰囲気をつくる2
 ≫部下や後輩のフォローの仕方、見守り方
 ≫言うべきことを言うための判断基準とは?
 ≫自分の評判を守るために普段から心がけること

 コラム 上司から見て、仕事をしづらい部下になってはいけない


第4章 規律を乱さない意見の通し方

 ≫周到な根回しで、素早く同意を得る

 コラム 上に行く人の「会議のやり方」とは?

 ≫板挟みになったときの3つの対処法
 ≫しこりを残さない議論のやり方
 ≫納得いかないこともいったん受け入れる
 ≫直属の上司があまり有能でない場合どうするか?
 ≫相手への敬意は「準備にあらわれる

 コラム 太っていると評価されないって本当?
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